2007年03月25日

目で物を見る仕組み_023

人間の目は、眼球と視神経、まぶた、結膜、目筋から構成されている。また、目が物を見る仕組みは、カメラに例えられる。目を外から保護しているまぶたの役目は、レンズのキャップだ。水晶体はカメラでいうオートフォーカス機能を果たしている。水晶体は毛様体と呼ばれる筋肉で支えられ、この筋肉が巧みに収縮することで水晶体の厚みを薄くしたり厚くしたりして、ピント調整する。

外からの光を通しピントを合わせるカメラのレンズの役目は、角膜が担当している。角膜はいわゆる黒目部分で、水晶体はその奥になる。目に入ってきた人にはまず角膜で大きく屈折する。

カメラの絞りは、虹彩と呼ばれる器官が果たす。光の分量に合わせて瞳孔の大きさを変化させ、明るさを調節する。

フィルムにあたるのが眼球の奥の内側にある網膜だ。この網膜上に角膜・水晶体を通った光が像を結んだ時に、私たちは物をはっきりと見ることができる。

網膜の奥には光を感じる感覚細胞と、形状を脳に伝える神経細胞があり、外から入ってきた情報はこの網膜に映し出され、さらにその奥にある神経系を経由して脳えと伝達される。
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